心身ぽかぽか「冬のケア」6選!乾燥や冷えを東洋医学で解決

「大寒の候」と呼ばれるほど寒さが厳しいこの時期、体調を崩してはいませんか?

乾燥・冷えなど、寒い冬の時期に起こりやすい不調をケアするには、心身をぽかぽかに温めるのが一番!東洋医学の観点で、寒い時期のオススメケアを紹介します。

寒い冬に起こりやすい不調とは?東洋医学の観点で解説

寒くなると、何かと心身に不調が出がち。どのような不調が起こるのか?その原因とともに、東洋医学の観点で解説します。

冬に起こりやすい心身の不調

① 乾燥による肌荒れ

寒い時期は空気中の水蒸気量が減り、湿度が低下します。湿度が低い状態では、肌の角質層の水分が急激に蒸発しやすくなる。さらに、室内のエアコンの影響で、水分はより奪われ、肌の乾燥がより進みます。

乾燥を放置すると、肌のバリア機能が低下。その結果、肌荒れをはじめとしたトラブルが起こりやすくなるのです。

② 冷え

寒い時期には手先・足先が冷えがち。温度の低さに加えて、運動不足や食生活、ストレスなどの影響からくる血行不良も、冷えの症状を助長するといわれています。

ひどい場合には、夜に眠れないほどの手足の冷えを感じることも。また、体の冷えは万病のもと。思わぬ病気の引き金になりかねません。

③ 風邪をひきやすくなる

寒さで体が冷えると、体全体の免疫力が下がります。ウイルスへの抵抗力が弱まり、いつも以上に風邪をひきやすくなってしまいます。

また、冬の時期にくる空気の乾燥も、風邪のひきやすさを後押しします。空気の乾燥は鼻や喉の粘膜をも乾かし、ウイルスを侵入させやすくなるのです。

④ 関節痛や腰痛

寒い時期は、手足の血管が収縮し、血流が悪くなります。血流の悪化により筋肉はこわばり、その結果関節に大きな負担がかかります。

関節痛や腰痛に悩んでいるのなら、冬の時期に悪化する可能性があるため、注意が必要です。

⑤ 気持ちの落ち込み

「ウインターブルー(冬季うつ)」と言われるほど、寒い冬は気持ちが落ち込みやすい時期。やる気がなくなったり憂鬱に感じたりする恐れがあります。

冬場は日照時間が短く、日光にあたる時間が少なくなることが、気分の落ち込みに影響していると考えられています。

なぜ寒い冬に不調が起こるのか

寒い冬の時期の不調が生じる理由について、東洋医学では五臓の「腎」の機能から説明しています。

東洋医学における内臓は「五臓六腑」に分けられます。その内、生命活動や成長、水分代謝に関わるのが腎です。

東洋医学では、冬は腎が弱りやすいとされています。寒気が腎に影響を及ぼし、成長や代謝機能が低下することで、冬場の不調が起こりやすくなってしまうのです。

腎が健やかであれば、寒い冬の不調から身を守り、若々しく元気に過ごすことができます。

心身ぽかぽか!冬にやるとオススメなケア6選

冬の不調をケアするには、腎のはたらきを補いつつ、心身から温めることが重要です。心身がぽかぽかになるオススメのケアを6つご紹介します。

① おへそを中心にあたためる

寒さに対抗するには、おへその中心をあたためるのがオススメ。おへその中心をあたためることで、体の内側にある腎のはたらきを助け、冬の不調をケアするのにつながります。

加えて、内臓全般があたたまることにより、全身に血がいきわたり、めぐりがよくなります。ホッカイロをおへそのところに当てたり、腹巻を利用すると良いでしょう。

② お風呂にゆっくり浸かる

最近は冬場でもシャワーで済ます人が増えています。ですが、体を芯から温めるにも、38℃~40℃くらいのお湯を湯舟にはり、10~15分浸かりましょう。

全身のめぐりが良くなり、冷えの解消につながります。疲労回復やリラックス効果も期待できます。足先の冷えが気になる場合は、足湯を取り入れるのもオススメです。

③ 睡眠時間を多めにとる

冬場は体や手足が冷えて睡眠の質が低下しがち。体の機能を整えるために、冬場は早めに寝床に入って、温かくして眠りにつくことが大切です。

寒さが気になる場合は、エアコンや暖房器具で寝室の温度を一定に保ったり、寝具を予めあたためておくと良いです。寝る前にスマホをいじったりTVを観たりするのは、睡眠の質を悪化させるため控えましょう。

④ 保湿スキンケアを念入りに

乾燥からくる肌トラブルを防ぐためにも、冬場のスキンケアは重要です。乾燥肌の悩みがあれば、保湿のケアを念入りに行いましょう。

化粧水・乳液の基本ケアを徹底し、乾燥が気になる場合はいつもより少し多めの量を使用しましょう。また、油分がメインのクリームを取り入れるのもアリ。肌の状態をみながら、冬場の自分に合うスキンケアを見つけてください。

⑤ 温活食材を意識した食生活を

体の内側からケアするには、食事を変えるのが一番!腎のはたらきを元気にして、体をあたためる効果が期待できる食材を選ぶのが冬場の食生活のポイントです。

スーパーで買える食材の中にも、冬場にオススメな温活食材がたくさんあります。また、東洋医学では、黒色の食べ物が腎のはたらきを助けるとされているので、積極的に摂るようにしましょう。

おすすめ食材  はたらき
黒ゴマ 腎のはたらきを助ける黒色食材。体を温める効果が期待できる。様々な料理と相性バツグン。
黒豆 腎のはたらきを助ける黒色食材。イソフラボンやカルシウムも豊富。おせち料理の煮豆は定番メニュー。
ネギ 体を温めて発汗を促す効果あり。古来から風邪をはねのける素材として重宝されている。
山芋 腎だけでなく、消化を助ける「脾」を健やかに保つ効果が期待できる。栄養価が高く、滋養強壮にも優れるとされる。
シイタケ 腎を助ける黒色食材のキノコ。ビタミンBやDが豊富。食物繊維たっぷりでダイエットにも。
牡蠣 全身のめぐりをよくする。栄養価が高く、別名「海のミルク」と呼ばれる。漢方では「牡蠣肉(ぼれいにく)」としてイライラ・不安解消に効果ありとされる。

 

⑥ 冷え解消のツボを刺激する

 東洋医学では、人体には「経穴」と呼ばれるエネルギーの出入り口があるとされています。これが俗にいう「ツボ」。体を健やかにしたり不調をケアするのに役立ちます。

家でゆったり過ごしながらケアできる手軽さが魅力!位置を覚えて、ほどよく気持ちよいくらいの指圧で刺激しましょう。

冬のケアにオススメなツボ 説明 
陽池 小指と薬指の骨の間に位置するツボ。
腎兪 おへその裏側、腰に2ヶ所あるツボ。背骨の両脇に位置する。
三陰交 すねの内側、足首から指4本分上に位置するツボ。
百会 頭のてっぺんに位置するツボ。
合谷 親指と人差し指の間に位置するツボ。

 

からだの外側と内側の両方からポカポカにして、寒い冬も元気に過ごそう

寒い冬の不調をケアするには、腎のはたらきを意識して、体を冷やさないよう心がけるのが一番。

記事のまとめ
・寒さにより五臓の「腎」のはたらきが低下して、肌トラブルや冷えなど様々な不調が生じやすくなる。
・おへその中心を温めたり、お風呂や睡眠を工夫したりすることで、腎のはたらきを助け体をポカポカにできる。
・温活食材を食生活に取り入れたり、冬のケアに効くツボを押したり、東洋医学の温活アプローチも効果的。

体の外側と内側の両方からアプローチし、寒さに負けず元気に過ごせるよう、ポカポカ生活を心がけましょう。

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寒がりのひえひえタイプに|WARM SUN

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